スケルトン

スケルトンは、ローディング状態とコンポーネントの予想される形状を示すためのプレースホルダーです。


インストール

npx nextui-cli@latest add skeleton
上記のコマンドは、個別のインストール専用です。もし @nextui-org/react がグローバルにインストール済みであれば、このステップはスキップできます。

インポート

使用法

スタンドアロン

スケルトンはデフォルトでchildrenコンポーネントの形状をとりますが、スタンドアロンコンポーネントとしても使用できます。

読み込み完了状態

isLoadedプロパティを使用して、スケルトンアニメーションを停止し、子コンポーネントを表示できます。

スロット

  • base: スケルトンのベーススロットで、アニメーションを作成するためのbeforeafterの擬似要素が含まれています。
  • content: スケルトン形状を表示するためにラップされたコンポーネント。isLoadedプロパティがtrueの場合のみ表示されます。

データ属性

Skeletonには、base要素に以下の属性があります。

  • data-loaded: スケルトンの読み込み状態を示します。isLoadedプロパティに基づきます。

API

スケルトンプロパティ

属性説明デフォルト
childrenReactNodeスケルトンの内容。-
isLoadedbooleanスケルトンが読み込まれているかどうか。false
disableAnimationbooleanアニメーションを無効にするかどうか。false
classNamesRecord<"base"|"content", string>スケルトンスロットのカスタムクラス名を設定できます。-